こんにちは!魔法使いパンケーキマンです(*´▽`*)ノ
House of MinaLima OSAKA(ミナリマ大阪)で2019年6月14日に開催されたMinaさんLimaさんのトークショーの内容です♪わたくしパンケーキマンの記憶とメモからの書き起こしですので、ちょいちょいニュアンス間違いや内容の間違いがあると思いますが、そこはご勘弁下さい。
- 1 ミナリマ(MinaLima)さんトークショーの内容
- 2 ハリーポッターに携わることになった理由は次の通りなんです。
- 3 MinaLimaブランドのビジネス展開は映画が終了してからスタートしました。
- 4 ハリーポッターの魔法の世界は私達の人生の大きな転換点でした。
- 5 童話シリーズは魔法界の映画と違い、自分達のやりたいデザインが出来るのは素晴らしいことです。
- 6 納品物は完成品でないといけない。
- 7 JKローリングさんは原作小説には書かれていない内容までは指示してくれません。
- 8 質問コーナー
- 9 お二人のトークショーを体験して
- 10 ミナさん、リマさんから来店された方へ手書きメッセージを残された♪
- 11 インテリア&装飾が進化しているぞ!
- 12 ミナリマ大阪のお店情報
- 13 遠くてミナリマ大阪へ行けない方へ朗報♪国内公式サイトで通販しよう♪
ミナリマ(MinaLima)さんトークショーの内容
通訳:TAKさん


ハリーポッターに携わることになった理由は次の通りなんです。
Minaさんは映画ハリーポッターのプロデューサーが以前、携わった映画のプロフェッサーと同じで、その縁で4か月だけ、デザインを手伝うことになりました。
Limaさんは、ハリーポッターの映画スタジオであるロンドンにあるワーナー・ブラザースリーブスデン・スタジオへ1週間の職業体験へ来たのが始まです。そこで知り合うことになり、4カ月間一緒することになりました。結局、4カ月が伸びて映画1作目を手伝い、また2作目も携わることになり、ハリーポッターの映画が完結するまでの10年間の仕事になりました。MinaさんとLimaさんはビジネスパートーで仕事上の結婚相手まるで夫婦のような関係です。(プライベートは違いますw)
MinaLimaブランドのビジネス展開は映画が終了してからスタートしました。

ハリーポッターの魔法の世界は私達の人生の大きな転換点でした。
ファンタビに携われることをこれからもずっと楽しみにしています。また、ファンタビ以外でも、やりたかったMinaLimaオリジナルの童話シリーズであるピーターパン等も継続していきます。童話シリーズCollective Nouns(集合名詞)に10月発売する『不思議の国のアリス』があります。これは秘密ねとLimaさんが漏らすw『皆をオブリビエイトしなきゃw』(客席に笑い声が)
童話シリーズは魔法界の映画と違い、自分達のやりたいデザインが出来るのは素晴らしいことです。
映画なら例えば、ウィーズリーの気分になったつもりでデザインしたり、スネイプ教授のアイテムならスネイプの気持ちでデザインしました。ある日はマクゴナガル、またある時はアンブリッジになるのは混乱するけども楽しい経験です。
納品物は完成品でないといけない。
スネイプが使い込んだ形に仕上げて納品するのは、非常に難しい。ハリーポッターの入学許可書の手紙、忍びの地図、ブラック家の家系図のタペストリーや映画でも気づかれないお店の看板、ショーウインドウの中のデザインは、気づかれないけど、デザインをしないといけないのです(笑)
JKローリングさんは原作小説には書かれていない内容までは指示してくれません。
私達がデザインしたお墓には、仲間のスタッフの名前や知り合いの名前が書かれていますw周囲の人からは、死なせたのね!と突っ込まれましたw同様に教科書や雑誌の内容も自分たちで考えて作りました。
質問コーナー
Minaさんは、魔法界以外のデザイン、つまりマグルの世界のモノがダメで、スタッフ皆でダメダメマグルストログル(=ストログルは悪戦苦闘や取っ組み合うという意味)と言っていました。
面白くないなと(笑)例えば六作目で、ダンブルドアが電車を待つシーンの背景には、マグルの世界の宣伝広告があるのですが、創ったデザインが面白く無くて・・・決まるまでに8カ月もかかりました(笑)
Limaさんは仕事自体は楽しかったですよ♪特に日刊予言者新聞は次回の映画、その次の映画にも登場するので(笑)
Minaさんは忍びの地図です。見た目(外観)などは指示がないので、自分達で創作しました。JKローリングさんは、やはりデザインや内容については指示してくれないので、自分たちで白紙から考えて作る必要があった。
私達は舞台版の制作には関わっていないのです。
でも、チャンスがあればマホウトコロ(日本の魔法学校)のデザインをしたいと思う。(ファンタビ3)次回作以降にもしかして?(笑)ただ、次回の映画の内容はスクリプト(台本)を見るまでは全然知らないのです。かりに製作用台本を見て、内容を知っても秘密にしないといけないのです。家族にすらね(笑)
次回作の内容は知らないけど(ファンタビ3作目の舞台はJKローリングさんがブラジルもそのの一つと明かしているので)、もしかしたらブラジルのリオデジャネイロへ出張で出かけるかもと予想しているんだ(笑)。
でもブラジルの地元のファンから怒られないようにしなとね。間違った内容のグラフィックデザインをすると・・・怖い(笑)
ファンタビ2作目(の舞台がパリだった)のグラフィックデザインは全部フランス語でやらないといけなかったので難しかったよ。俳優陣は皆、英語で話してやり取りしていけどもねw
アーティストの閃き(ひらめき)はいつおこるかわからないことだね。インスピレーションはスマホで残すんだ。
リサーチするために歩いている時もよく、写真を撮ったりしている。
通訳TAK氏いわく、リマさんと一緒に歩いているとね振り返るとリマさんの姿が見えないことが度々あったw

ブラック家タペストリーには一大事件が起きたんだ!映画の撮影現場へタペストリーの完成品を納品したら・・・あるハズの家系図の絵が真っ白になっていたことだ・・・。(補足:家系図は設定上は刺繍だが、PROP(撮影道具)としては印刷です)これは原因は防炎加工処理をしたら真っ白になっていた。大急ぎで作り直したこという経験をしたよ。
学べることは何でも本物に見せたいけども、実際は全て偽物であるということです。本物らしく見せるのも技術の一つなのです。本物を作ると時間が足りないので。結局、2日間かけて作り直した。この原因は防炎処理を施したスタッフだったけどもね。でも私達(ミナさん、リマさん)が原因の失敗もあったんだ。 Marauder’s Map(忍びの地図)では大変な綴り(つづり)間違いがあった。チェックする際に、フォント(文字の種類)やデザイン、サイズのバランスに気を取られ過ぎて、誤字脱字のチェックを見落とすことがあったわ。細部の正確さよりも、全体の雰囲気やキャラの背景に合致するかを重要視しているのよ。その為に細かいい点を見落とすことがあったわ。
職場での夫婦のような関係だが、言い合うことがあっても、どっちかが譲ることもある。すべての商品には生みの親であるパパとママがいるね。長いパートナーなので、お互いの息がわかりあっている。
仕事づめで時間がなかったけど、(前回の訪日の時に)京都を1日だけ観光した。風景は面白く、一般の方の歩いている人から感じるものがあった。都会の中の静寂は何故かや?店員さんの対応が興味深かったり。例えば、袋を表にまわってき手渡しする点などだね。天龍寺で感銘を受けていたのは、どの角度からみても綺麗なことです。
パートナーからは一緒に日本にいきたいと言われているけど、今回も仕事で時間がなくて一緒に来れなかった。
(ミナさん、リマさんの)パートナーはどちらもクリエイティブ系なので、一緒に来ても時間が足りないだろうな(笑)


以上がミナさん、リマさん、通訳TAKさんのトークショーの内容でした♪
お二人のトークショーを体験して
Mina殿、Lima殿の話を会場で、しかも至近距離で面と向かい耳にするのは、私の書き起こしの文面で読むのとは全く異なる体験と感覚です(;^_^Aそれはお二人の話されている表情や雰囲気、会話のトーンなどリアルでしか感じられることのできない体験だからですぞwもし、同じようなテーマのトークショーだったとしても、是非、ライブでのトークショー体験に参加することを強くオススメします♪
ミナさん、リマさんから来店された方へ手書きメッセージを残された♪

インテリア&装飾が進化しているぞ!

この魔法界ドットコムで写真入りで紹介したいとこですが、そこはグッとガマンしました(笑)では、いざハウス・オブ・ミナリマ・オオサカへレッツゴー!
ミナリマ大阪のお店情報
ロンドンで人気のハリーポッター&ファンタスティックビーストのデザイナーコンビのショップ『House of MinaLim…
遠くてミナリマ大阪へ行けない方へ朗報♪国内公式サイトで通販しよう♪
欲しいミナリマグッズを自宅で注文出来ちゃいますよ♪ガマンしていたポッタリアン&ファンタビスト&ミナリマファンはガリオン金貨では無く、クレジットカードか日本円を銀行口座に用意して注文しちゃいましょう♪