アメリカ ユニバーサル・オーランド・リゾートに2025年オープン予定の新テーマパーク「Universal Epic Universe」のハリー・ポッターエリアのライドアトラクションについて、BACK TO HOGWARTS(バック・トゥ・ホグワーツ)の記念日2024年9月1日に新情報が発表されました。11月19日の内部公開情報を追記しました。2025年6月に訪問してきたので体験内容を随時追記します。
- 1 魔法省ライド・アトラクション「Harry Potter AND THE BATTLE AT THE MINISTRY(ハリー・ポッターと魔法省の戦い)」 アメリカ エピック・ユニバース ハリー・ポッターエリア
- 2 パリ魔法界からイギリス魔法省への入口|エピック・ユニバース
- 3 英国魔法省のアトリウムの暖炉へ煙突飛行ネットワークで移動体験
- 4 英国魔法省のアトリウムと魔法族の和の泉
- 5 魔法省アトリウムの執務室と魔法族の和の泉
- 6 魔法省の受付エリア
- 7 ライド・アトラクションの名前は「Harry Potter AND THE BATTLE AT THE MINISTRY(ハリー・ポッターと魔法省の戦い)」
- 8 【隠れスポット】ドローレス・アンブリッジの執務室ドア
- 9 イギリス魔法大臣の動く肖像画の部屋と魔法省の動く地図
- 10 ドローレス・アンブリッジの執務室
- 11 日刊予言者新聞、省内連絡メモの紙飛行機など魔法アイテム
- 12 ライドは魔法省のエレベーター行き先は地下の法廷
- 13 ライド初登場の魔法使い「キングズリー・シャックボルト」も登場
- 14 アンブリッジ役はもちろんイメルダ・スタウントンが再演
- 15 【ライドフォト】「Harry Potter AND THE BATTLE AT THE MINISTRY(ハリー・ポッターと魔法省の戦い)」
- 16 魔法省ライド・アトラクションの乗車ルールと注意事項
- 17 UOR ハリー・ポッター エリア「イギリス魔法省とパリ魔法界」まとめ解説ガイド ユニバーサル・エピック・ユニバース(アメリカ)
- 18 ユニバーサル・オーランド・リゾートが、ハリー・ポッターの魔法の世界に関する新たな詳細を発表 – 魔法省 – The Wizarding World Of Harry Potter の3番目の施設 – 2025年にユニバーサル・エピック・ユニバースに登場(2024年7月のニュース)
- 19 2024年~ハリポタ&ファンタビ イベント&予定 USJハリー・ポッターや映画ファンタスティック・ビースト期間限定ショップetc
- 20 米ハリポタエリア「魔法省」ファンタビ時代のローブ、パリ魔法界のお菓子、魔法省&闇払いグッズなど一部を公開 2025年3月12日
魔法省ライド・アトラクション「Harry Potter AND THE BATTLE AT THE MINISTRY(ハリー・ポッターと魔法省の戦い)」 アメリカ エピック・ユニバース ハリー・ポッターエリア
Harry Potter AND THE BATTLE AT THE MINISTRY | EPIC UNIVERSE
日本のワーナー ブラザースからバック・トゥ・ホグワーツの日本語字幕動画が公開されました。下記の02:50からハリー・ポッターエリアのライドの紹介が公式翻訳の字幕でご覧頂けます。
アトラクション名 | ハリー・ポッターと魔法省の戦い Harry Potter AND THE BATTLE AT THE MINISTRY |
---|---|
施設種類 | ライド・アトラクション |
激しさ | 少し激しい (ジャーニーよりもソフトな乗り物) |
待ち時間 | 120分~150分 |
エクスプレスパス | 非対応 |
設置エリア | ユニバーサル・エピック・ユニバース ハリー・ポッターエリア 魔法省 |
設置場所 | パリ魔法界に入り交差点を左奥へ、行き止まりの右側に入口があります。バタービールカートの裏側。 |
正規販売代理店3社のチケット販売ページ

パリ魔法界からイギリス魔法省への入口|エピック・ユニバース

パリ魔法界「カシェ街」にメトロフルー(煙突飛行ネットワーク)の入口があります。この建物の内部に煙突飛行用の暖炉が設置されていて、暖炉を通過することでイギリス魔法省のアトリウムへ移動できます。

METROFLOO(メトロフルー)の文字が壁面に

ライド・アトラクション「ハリー・ポッターと魔法省の戦い」のキューラインは白色タイル張りのトンネルのような空間です。

一般ゲストの待ち時間が多い場合キューラインは屋外(屋根付き)エリアに出されます。この時は待ち時間が120分以上でした。屋外のためかなり暑いので、水分補給はこまめにしましょう。
上の写真の右奥の給水用サーバーがあります。

手持ちのボトルやペットボトルに冷水を入れることが出来る給水サーバーはユニバーサル・オーランド・リゾートの各パーク内の至る場所で設置されています。
英国魔法省のアトリウムの暖炉へ煙突飛行ネットワークで移動体験

パリ魔法界側の暖炉に入ると煙突飛行粉を使用したように緑色の光と煙が出現します。



メトロフルーを通り抜けるとイギリス魔法省のアトリウムの暖炉へ姿現しします。
英国魔法省のアトリウムと魔法族の和の泉

暖炉を出るとそこはイギリス魔法省のアトリウムが広がります。両側には暖炉が多数並びアトリウムの奥には噴水の泉と黄金の像が見えるとハリポタファンは興奮せずにはいられません。奥にはドローレス・アンブリッジがアズカバン囚人服を着用したタペストリーが!
ゲストは映画『ファンタスティック・ビースト』のパリ魔法界から、映画に登場する象徴的な煙突飛行ネットワークにインスパイアされたユニークな交通手段であるメトロ・フルーに乗って魔法省まで移動します。映画で見た暖炉のような構造物を出ると、訪問者はすぐに魔法省のロビーに姿を現します。

魔法省のアトリウムはキューラインになっています。奥側に魔法省の売店が設置されているのですが、この売店は実際に冷やしたギリーウォーターを販売しているので購入できます。

魔法省の売店は飾りでは無く実際にドリンクを販売しているカートです。
正規販売代理店3社のチケット販売ページ

魔法省アトリウムの執務室と魔法族の和の泉

魔法省のアトリウム中央には魔女やケンタウルスの黄金像が並ぶ噴水、周囲には執務室そして奥には隣のアトリウムが見えます。正面奥の巨大な動くタペストリーは魔法大臣キングズリー・シャックルボルトの姿に変化していました。


英国魔法省のアトリウムは魔法族の同胞の泉が設置され、魔女や屋敷しもべ妖精の像のある噴水です。(ハリー・ポッター スタジオツアー東京の魔法省は、ヴォルデモート卿の暗黒時代の像です)

見る角度を変えるとケンタウルスと魔女が向き合っているような構図にもなります。

乗り物に並んでいると、魔法省の印象的なアトリウムがその素晴らしさで活気づきます。ここでは、修復された「マジカル・ブラザーズ・ファウンテン(魔法族の和の泉)」の像、見事な魔法の天井、床から天井まで続く省庁のオフィスの数々、そして訪問者が内部で発見できるその他多くの精巧な細部が見られます。

来場者は、訪問日がちょうどドローレス・アンブリッジが魔法界に対する罪で裁判を受ける日であることも知ることになる。


魔法省のアトリウムは省内連絡メモの紙飛行が飛び交い、天井は魔法によって、天気が再現されています。(ホグワーツ大広間の天井も様々な天気が見れました)

魔法省の隣のアトリウムには黄金の魔法使い像を見ることができます。残念ながら近よることはできません。ベラトリックス達との戦いで破壊されたハズなので修復された姿の再現で何よりですね。

魔法省の受付エリア

訪問者は省の受付エリアを通過しますが、そこでは魔法使いが魔法の業務を進める前に情報を尋ねることがよくあります。しかし、省全体が裁判の準備に忙しいため、今日は受付ブースで働いている人は誰もいません。

ライド・アトラクションの名前は「Harry Potter AND THE BATTLE AT THE MINISTRY(ハリー・ポッターと魔法省の戦い)」

ライド・アトラクションの名前は「Harry Potter AND THE BATTLE AT THE MINISTRY(ハリー・ポッターと魔法省の戦い)」です。この乗り物は世界最高になります。
ゲストは映画「ハリー・ポッター」で見た事があるシーンはもちろん、初めて見るシーンも体験出来ます。

ハリー、ロン、ネビルが魔法省の闇払いになる訓練をうけている時のロッカールームを通ります。ロッカーの上に箒があったり、ロッカー内に衣装があったりするイメージです。

ドローレス・アンブリッジについての記事と写真が多数貼られたボードや魔法省のフォルダーや書類、魔法のタイプライターなどじっくり観察したいものが多数展示されていました。
【隠れスポット】ドローレス・アンブリッジの執務室ドア

キューラインには映画ハリー・ポッターに関する展示や小道具など見どころだらけです。見落としやすい【隠れスポット】はドローレス・アンブリッジの執務室ドアです。ドアのプレートに彼女の名前が刻まれています。

イギリス魔法大臣の動く肖像画の部屋と魔法省の動く地図

また大臣ホールでは歴代の魔法大臣の肖像画に出会えます。上はかつて魔法大臣を務めたコーネリウス・ファッジの動く肖像画です。

この像の魔法使いは初代魔法大臣ウリック・ガンプです。ガンプの像は観察していると時折目が動きます。


ルーファス・スクリムジョールの動く肖像画です。歴代の魔法大臣の肖像画が飾ってありました。

途中で魔法省館内の地図が掲示されている部屋があります。自分自身が闇払い本部を歩き回って展示物を見ると、ハリー達が事件を追っている情報が確認出来ます。ハリー・ポッターファンは、倒された闇払いへの賛辞を含む沢山のヒントを発見できます。
ドローレス・アンブリッジの執務室


魔女ドローレス・アンブリッジの執務室を散策出来ます。彼女のオフィスはピンク色とゴールドに染まっていて小さいですが、非常に華やかです。

今回の冒険ではアンブリッジに昔使えていた屋敷しもべ妖精「ヒグルディ」は裁判に備えてオフィスで準備しています。


アンブリッジの執務室には動く猫のプレートも壁に沢山かかっています。

懐かしい顔ぶれの肖像画を見ることができます。


日刊予言者新聞、省内連絡メモの紙飛行機など魔法アイテム

訪問者は省内を歩きながら、最新版の「日刊予言者新聞」や省内連絡メモの紙飛行機、お気に入りの映画の登場人物の持ち物など、映画に出てくるさまざまな詳細に注目してください。


紫色の魔法省マークが入ったフォルダは、似たグッズをミナリマから2025年7月に魔法省フォルダセットを発売しています。
ライドは魔法省のエレベーター行き先は地下の法廷

イギリス魔法省のエレベーターホールがライドの乗り場になっています。各格子扉がライド乗り場になっています。

ゲストは、14 人乗りの魔法の全方向エレベーターに乗り、大英省庁のさらに奥深くまで進み、待望のドローレス アンブリッジ裁判に参加します。

鮮やかな赤と金のディテールで飾られたこれらのエレベーターは、これまでに作られたどの乗り物とも異なり、訪問者が映画で見たのと同じように、省内を上下、前後、横などに移動することができます。
魔法省のライド・アトラクション「ハリー・ポッターと魔法省の戦い」の乗り物は魔法省のエレベーター(リフト)です。行き先は地下にある魔法省の裁判所です。まるでハリーが尋問を受けた大きな古い10号法廷のような部屋が見えます。

この魔法省エレベーターの乗り物は信じられないほどスリル満載です。エレベーターは途中でコースを外れて魔法省の様々な場所を通過します。そして多くの生き物や死喰い人たちと対峙します。中には映画でも見た事が場所、例えば魔法生物部門(魔法生物規制管理部?)などを沢山冒険することになります。
この魔法省ライド乗車中は動画撮影も写真撮影も禁止のため画像や映像で紹介できません。UOR公式提供の画像のみで紹介しました。
ライド初登場の魔法使い「キングズリー・シャックボルト」も登場

またユニバーサル・スタジオのアトラクションに初めて登場する魔法使いたちも登場します。ヤックスリー、マクネア、カロー兄弟、キングズリー・シャックボルトなど。
エレベーターに乗ると、ゲストは、死喰い人や暴れまわる怪物などの攻撃をかわしながら、裁判から逃れようとするアンブリッジを捕まえるためのスリル満点の追跡劇に巻き込まれます。

英国省内で訪問者が訪れるその他のエリアには、何世紀にもわたる省のファイルや魔法使いの文書を収めた巨大なキャビネットが並ぶ巨大な図書館、魔法文書館があります。


魔法生物部門では、生き物たちが逃げ出し、暴れ回っています。

そして、さまざまなタイムターナーやユニークな時間測定装置が揃った「時の部屋」 。

アンブリッジ役はもちろんイメルダ・スタウントンが再演
イメルダ・スタウントンが悪役のドローレス・アンブリッジを再び演じました。映像では死喰い人(デス・イーター)と並んだアンブリッジの姿が見え、彼女の衣服はアズカバンの囚人服を着用していることがわかります。また違うシーンではお馴染みのピンク色の衣装を着用して杖を振りかざしています。グリーンバックのスクリーンでエレベーターに乗り上昇しながら逃げて行くような様の撮影シーンがあります。
ワーナー・ブラザースとユニバーサル・スタジオは素晴らしいパートナーで、同じビジョンと細部へのこだわりを共有しています。信じられないほどの魔法界を作り上げていて、ファンがこの新しいハリポタエリアを体験してくれるのを待ちきれません。(オープン前の公式コメント)

魔法省ライドを降車して出口へ向かうと、再度アトリウムの同胞の泉へ戻ってきます。魔法族同胞の泉は休憩用のベンチとして座ることができました。

イギリス魔法省からパリ魔法界へ戻るには反対側の暖炉へ入り煙突飛行します。
【ライドフォト】「Harry Potter AND THE BATTLE AT THE MINISTRY(ハリー・ポッターと魔法省の戦い)」

「Harry Potter AND THE BATTLE AT THE MINISTRY(ハリー・ポッターと魔法省の戦い)」 のライドフォトも記念としてお土産に購入しました。購入の決め手は「DAILY PROPHET(日刊予言者新聞)」デザインだったからです。

ライドフォトのスリーブは二つ折りで開けると日刊予言者新聞の紙面デザインになっていまして
「アンブリッジをアズカバンへ送還!」
「魔法省での裁判が大失敗に…魔女と魔法使いが窮地を救う」
と言った見出し生地になっています。
これは日刊予言者新聞のレプリカっぽいアイテムなので小道具(PROP)好きなら欲しくなります。

スリーブから写真を外すと、魔法省のエレベーター ライドの記念写真デザインです。日付も入っています。
ライドフォトは魔法省ライドの出口とつながっているグッズショップ「メトロ・フルーのギフトショップ Tour En Floo」にて価格:35.99$で購入できます。
以上、映像で紹介される一部と私パンケーキマンの印象をまとめました。もう新たな内容が発表されるたびにワクワクして新しいハリー・ポッターエリアがある「ユニバーサル・エピック・ユニバース」のオープンが待ちきれませんね♪
2025年6月に私パンケーキマンが体験した感想はめちゃ楽しい!めちゃリアル!そして映画ハリー・ポッターの世界に戻れた気分でした。
魔法省ライド・アトラクションの乗車ルールと注意事項
魔法省ライド乗車中の注意事項とルールは次の通りです。
- 写真撮影及び動画撮影は禁止
- 乗車中に立つのは禁止
- 他 案内板に記載
下記は掲載していないルールです。
ユニバーサル・オーランドのジェットコースター系などのライドは強度のあるベルトの付いたウェストポーチやボディバッグを装着したまま乗車可能です。つまりスマホやカメラもバッグに収納できるので乗車前までキューラインを撮影できます。
乗車時にシートベルトをするライドは、バッグにベルトが重ならない用にバッグの位置を調整ください。
UOR ハリー・ポッター エリア「イギリス魔法省とパリ魔法界」まとめ解説ガイド ユニバーサル・エピック・ユニバース(アメリカ)

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